琵琶湖彩
 

400万年以上の歴史を持つ、古代湖、琵琶湖。

その歴史の中で、様々な環境の変化に翻弄されながらも、

60種もの固有の生物を育み、 人の営みを支えてきた、

大きな大きな水瓶。

 

その湖底に降り積もる泥から、

湖水に揺らめき暮らす多くの生命から、

沢山のエネルギーを吸収して ゆらりゆらりと、息づく 水草。

 

増えすぎてしまって、ちょっと困るからと、

採っては肥料にしたりしながら、 湖国の暮らしが支えられている。

 

その水草を分けてもらって 灰にして、

ガラスの中に溶け込ませたら、

なんとも美しく優しい 琵琶湖の色に、発色しました。

 

古代から繋がる湖に、想いを馳せ

その温かい色彩に ロマンを感じて貰えたら、幸いです。

 

​琵 琶 湖 彩 -び わ こ い ろー
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かねてから研究を重ねておりました、琵琶湖彩の還元色、青色が、

この度、やっと、完成いたしました。

各作品展にて、ちらり、ちらりと、お目見えします。

3月30日(水)~4月5日(火)  横浜高島屋 7階 和洋食器売場
4月9日(土)~5月5日(木祝)  ろにせら  (奈良・近鉄奈良駅徒歩2分) 在廊なし
4月27日(水)~5月3日(火祝) 阪急うめだ本店 7階 エスカレーター前
5月25日(水)~5月31日(火) 阪急西宮ガーデンズ 1階 食器売場
6月11日(土)~7月3日(日)  黒壁スクエア ギャラリー 個展 (滋賀県長浜市)
6月22日(水)~6月28日(火) 近鉄百貨店草津店 2階 プラグスマーケット
7月20日(水)~7月26日(火) ジェイアール名古屋タカシマヤ 5階婦人服売り場
7月29日(金)~8月7日(日)  Dongree (滋賀県湖南市石部のカフェ)
8月10日(水)~14日(日)  BUPLE‐ぶぷれ‐(大阪 富田林)

 
出展
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近鉄百貨店 草津店
2階 プラグスシガコレクション


雨 霞 琵 琶 湖 ーあまがすみびわこー

湖草を愛でる、心落ち着く暮らしのモノたち


6月22日(水)~6月28日(火)
10:00~20:00
​※最終日は17:00まで


6月、
雨で霞んだ琵琶湖は しっとりとしていて美しい。
湖の中では 沢山の生命が活発化する季節。
そのひとつ、水草。

琵琶湖の水が綺麗になってから 繁殖が勢いづいた水草は、
湖国暮らしの人々にとって
ちょっとした厄介者。

そんな水草を原材料に 様々な工芸品が生まれました。

琵琶湖が育んだエネルギーを 存分に生かした作品たちと
雨霞みの琵琶湖を望むような、
しっとりとした暮らしの ご提案を、お愉しみください。


 

​琵琶湖の水草を作品に取り込んだ作り手たちが登場します

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野村 佳苗

「琵琶緋色」

<琵琶湖の水草で土の緋色を引き出す>

古くからある火襷の技法を応用し、焼成時に水草を生地に密着させることで土の緋色を引き出しています。

水草の分量によって緋色の濃さや範囲が変わります。
これまで何度も焼いた中での経験から、水草を生地につけていくのですが、毎回焼きあがってみないと結果が分からないものなので、いつも緊張します。

地元の、琵琶湖の水草を使って作陶できることはとても光栄で嬉しく感じます。

琵琶緋色以外にも様々な作風のものを作っていますが、特にその土地に繋がりのあるものでものづくりが出来るというのは作家のアイデンティティにも関わる大切なことだと思います。

今後は自分で掘った身近な土を使った生地なども使って、さらに新たな琵琶緋色も開発していきたいです。
 

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草木染め・手織り

佐藤 亜紀

​<琵琶湖の水草で糸を染め、織り上げる>

水草染めの方法は水草を数時間煮出して濾して染液をとり、
糸を浸し染めし、その後、色を発色し定着させるための媒染液に浸します。
染めと媒染を繰り返し、糸に色がしっかり入るようにしていきます。
その糸を手織りし、制作しました。

水草で染めた糸は落ち着いた雰囲気のやさしい色味に染め上がりました。
ぱっと目を惹くような華やかさはないけれど
控えめながら深みのある色で接するほどに愛着のわく色に感じました。
どう色を活かすことができるか考える中で
普段は草木染め手織りのストールを中心に制作していますが
今回はより幅広く暮らしの中で琵琶湖の水草染めの色を
楽しんでもらえたらという想いからストールの他にも
テーブルまわりに敷いてもらえるようなコースターなどの敷物や
巾着袋、ショルダーなども制作しました。

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栗田 千弦

​<琵琶湖の水草の灰を独自の釉薬に>

琵琶湖の水草を素焼きして灰にし、水で溶いて素焼きした器の内側に塗布します。

口の部分で重なるように器の外側にマット釉を掛けて、溶けて混ざり合う発色を狙いました。
水草の採取された時期や釉薬の濃淡で毎回発色が異なる、偶然性が面白い釉薬になりました。

開発の初めのころは、他の原料を混ぜて試験したりもしましたが、できるだけ手を加えず水草の特色を出せればいいなと思い、普段使用している釉薬との重ね掛けで試行錯誤しました。
テストは3~4回で終わり、力まずに楽しんで完成したと思います。

水草を使った釉薬は、普段作っている作品とは少しテイストが異なり薪の窯で焼いたような荒々しさが出ます。土ものの無骨さの中に「琵琶湖の水草」のイメージが持つみずみずしさを投影していけたらと思っています。

​さらに・・

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吹きガラス

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琵琶湖の水草を使って発色させた色ガラス「琵琶湖彩」
見るたびに変化する湖の色のように、
濃淡のあるグリーンや青の、様々な色のガラスを作りました。
この春に完成した還元色blueは
今はまだ調合が難しく、少ししか取れずに貴重ですが、
丹精込めて制作し、お見せ致します。

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絵付け

紀 澤 -kinosawa/kizawa-

絵付け
現代の生活でも使いやすく、
広い世代の方に
関心を持っていただけるような陶磁器を目指して
制作しています。
今回、琵琶湖彩のガラスに特別に絵付けを施した作品が、初登場!

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お花

 

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滋賀県を拠点とした店舗を持たないオーダーメイドの花屋です。
今回アートフラワーやドライに変わる素材を使ってリースやスワッグをお作りします。
飾って楽しい、お花大好き!って
感じて欲しいです。

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BUY
 ・Limited time shop
 ・Exhibition schedule 

常設店舗

 ●長浜黒壁スクエア

  2號館 2階 (本館横のガラス工房の2階)

 ●琵琶湖博物館

​  ミュージアムショップ「おいでや」

 ●KIKKAKEKKO(キッカケッコ)

​  大津市の三井寺近くのギャラリーさん

 
 
information

​井関産業株式会社さんのHPにてご紹介いただきました。

琵琶湖彩の開発のいきさつや、思い、

​SDGsに関する問いかけへの考えなどを、お話し致しました。

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琵琶故知新さんのHPにてご紹介いただきました。

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この技法、データは全てオープンにしています。
ご興味をお持ちの方はご遠慮なく、お問い合わせくださいませ。
いくらでも、お話致します。
そして、滋賀県にゆかりのある作り手様へ、是非、この色を使ってください。

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​お問い合わせ

送信ありがとうございました